美白に効く食べ物って何?緑黄色野菜と相性の良いビタミンB²とは?
2016/05/19
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美白とは何?
女性なら誰もが気になる「美白」とはどういう意味なのでしょう?
きっと、「肌を白くすること」と思っていらっしゃる方がほとんどではないでしょうか?
美白とは、「メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ」という意味で、
肌を白くすることではないんですね。
つまり、紫外線を予防して、シミ、そばかすが出来るのを防いで、
綺麗で美しい肌のことを美白と言います。
美白には何が必要?
美白でもっとも重要なのは、
やはり日焼け予防、紫外線予防です。
紫外線予防は、良く晴れた暑い夏だけ!
という方も多いのではないでしょうか。
実は紫外線予防は一年中必要なのです。
特に春からは紫外線の量もぐんと増え、
5月は、真夏と同じくらいの紫外線が出ています。
日頃からUVクリームを塗ったり、
良く晴れた日には、日傘、サングラス、帽子などを使うように心がけたいですね。
睡眠時間もとても重要です。
夜10時~2時の間は肌のターンオーバーが起きやすい時間です。
肌のターンオーバーとは、
「新陳代謝」
つまり肌が生まれ変わることです。
よって、
その時間帯にぐっすり熟睡できていることが大事になってきます。
肌のターンオーバーが乱れると、
肌トラブルの原因となります。
肌のターンオーバーが乱れる原因は、
睡眠不足のほかに、食生活の乱れ、
アルコールの過剰摂取、
日焼け、ストレス、などがあげられます。
しかし、これらのことが全て完璧な方はきっと少ないはず!?
だと思います。
少しの意識で出来ることはしたいですね。
肌のお手入れは、言うまでもなく大切です。
美白成分の入った化粧水やクリーム、
美容液を使う事ももちろん良いのですが、
それ以上に、肌の汚れをきちんと落とす、
という事が重要になってきます。
肌に着いた汗やほこり、メイク汚れは、
そのままにしておくと肌トラブルの原因となります。
綺麗な状態の肌に化粧水や美容液をつけるようにしましょう。
そうしないと、例え高価な化粧品を使っていても効果が半減になってしまいますね。
美白成分を体内から補う
食生活は美白において抜かしてはならないことです。
正しい食生活は健康な身体を作ります。
美白に良い食べ物は綺麗な肌を作ります。
では、美白に良い食べ物とは何でしょう?
ずばり、ビタミンC、ビタミンE、
カロテンを多く含む緑黄色野菜と、
ビタミンB²を含む豚レバー、牛乳、卵、イワシ、ウナギなどです。
さらに詳しく見ていきましょう。
ビタミンCやビタミンE、
カロテンには抗酸化成分が含まれています。
紫外線を浴びると、体内に活性酸素が発生し、
皮膚細胞を酸化させてしまいます。
活性酸素はシミやシワの原因となるだけでなく、
皮膚がんを引き起こす要因にもなります。
そこで、紫外線の害を防ぐには、
皮膚の健康や粘膜を保護するビタミンB²が必要となってきます。
これらの栄養素が多く含まれた食材を組み合わせ
、体内に取り入れることによって、
紫外線にも負けない、健康で丈夫な、
イキイキとした肌が得られるわけですね!
ビタミンC、ビタミンE、カロテンが含まれた食材は?
ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、ピーマン、人参、パプリカ、アボカド、トマト、
レモンなどの柑橘類、いちご、ブルーベリー、キウイフルーツ、ナッツ類、、、など。
ビタミンB²が含まれた食材は?
レバー、卵、牛乳、イワシ、ウナギ、カツオ、納豆、、、など。
こうして見てみると、私たちが普段から食べている身近な食材ばかりですね。
まとめ
美白とは、日頃から紫外線予防に気を付け、なるべく肌を焼かないこと!
日焼けをしたら、水分をたっぷり補い十分なケアをすること!
そして、緑黄色野菜、フルーツ、肉や魚など上手く組み合わせて食事を摂るということ!
この3つのことを気を付けていれば、
あなたの肌はイキイキとし、どんどん綺麗になり、
いつの間にか美白を手に入れていることでしょう!
美白に良い食べ物「ラタトゥイユ」のレシピ
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