夏に食べたい野菜料理★ラタトゥイユ★簡単&栄養満点!
2016/05/19
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カラフル夏野菜は栄養満点
春の新野菜の次は、カラフルな夏野菜がたくさん出回りますね。
夏野菜には、ビタミンB²を含むものが多く疲労回復効果があり、
暑さで奪われやすいビタミンCも豊富で、
ほてった身体を冷やしてくれる作用があります。
夏バテ気味、食欲がない、という方は、
夏野菜をたっぷり使った料理を食べて暑さを乗り越えましょう!
では、夏野菜を詳しく見ていきましょう。
夏野菜の種類と栄養効果
かぼちゃ・・・カロテンが豊富で、抗酸化パワーが「身体のサビ」を防ぐ。免疫力を高め風邪予防効果あり。
ピーマン・・・ビタミンCが豊富で、美肌効果あり。コレステロール値を下げ血液サラサラに。
トマト・・・リコピン、カロテン、ビタミンが豊富で強力な抗酸化作用により老化防止、美肌効果あり。免疫力を高めがん予防。
インゲン・・・多種類の栄養素が含まれる豆野菜。動脈硬化やがんを予防し、疲労回復効果もあり。
オクラ・・・ネバネバ成分ペクチンやムチンが腸を調えて疲れた胃を保護。
ゴーヤ・・・ビタミンCが豊富で美容効果、風邪予防、夏バテ防止に。
大葉(しそ)・・・カロテン含有量が緑黄色野菜の中でもトップクラス。5~6枚で1日の所要量が摂れる。強力な殺菌、防腐作用で食中毒予防にも。
ズッキーニ・・・カリウムが豊富で、利尿効果が高く、高血圧予防や、むくみ解消効果がある。
なす・・・紫色の色素成分が、動脈硬化や糖尿病など生活習慣病の予防に効果あり。夏バテ防止にも。
きゅうり・・・95%が水分で、身体を冷やす作用がある。暑い時期の水分補給にも。むくみ解消、血液サラサラ効果もあり。
枝豆・・・ビタミン類、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富で、栄養価の高い野菜。疲労回復効果があり、夏バテ予防にも。
ししとう・・・カロテン、ビタミンCが豊富で美容効果あり。唐辛子と同じ成分のカプサイシンが含まれ、新陳代謝がよくなり、ダイエット効果がある。
モロヘイヤ・・・「野菜の王様」と呼ばれる栄養たっぷりの緑黄色野菜。日本では80年代にブームが起こり、砂漠地帯でも育つ強い生命力で、エジプトでは5千年前から食べられていた。
にんにく・・・強力なスタミナ食材。疲労回復効果がある。免疫力を高め、がん予防、風邪予防。
と、書ききれませんでしたが、まだまだ夏野菜はあります。
こうやって見てみると、本当に栄養価の高い野菜ばかりですね。
では、夏野菜をたっぷりと使った料理のご紹介をします。
南フランスの家庭料理★夏野菜たっぷりラタトゥイユ!
~材料~
トマト大 2~3個
玉ねぎ 1個
ズッキーニ 1本
なす 2本
かぼちゃ 1/8個
ピーマン 2~3個
パプリカ 1/2個
人参 1/2個
にんにく 2~3かけ
白ワイン 100㏄
オリーブオイル 大さじ3
ローリエ 1枚
塩、胡椒
~作り方~
1.鍋にオリーブオイルを入れ、みじん切りのニンニクを香りが立つまで炒める。
2.1に、角切りのトマトを加え炒め、残りの野菜も同じ大きさに切り、加え炒める。
3.全体がしんなりしたら白ワインとローリエを加え、蓋をしてじっくりと煮込む。
4.塩、胡椒で味を調える。
暑い時期に食べたい栄養満点!ラタトゥイユ!
あつあつでも、
冷たくしても、
とっても美味しい!
我が家でも皆大好き!
残ったらパスタに絡めたり、パンに乗せたり、
ご飯に乗せたり、アレンジもできますよ!
とても簡単に出来るので、是非作ってみてください!
夏野菜たっぷりのラタトゥイユを食べて、暑い夏を乗り越えましょう!
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